矯正歯科|患者さま一人ひとりに向き合う精密で幅広い治療を行なう石川県金沢市浅野本町にあるリノデンタルオフィス金沢

石川県金沢市浅野本町ロ151-1 | 月~土 9:00~13:00/14:00~18:00 tel.076-252-6020

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矯正歯科 Ortho

LINO矯正歯科
オープンのお知らせ

新しく矯正歯科を石川県金沢市もりの里に開院いたしました。
本院と連携する、新しい形での矯正歯科専門のクリニックとなります。
ご興味のある方はぜひお気軽にご相談ください。
詳細については下記LINO矯正歯科のHPをご確認ください。
今後とも慈恵会グループを何卒よろしくお願いいたします。

LINO矯正歯科

Ortho 矯正歯科

矯正歯科とは

矯正歯科とは

正しい噛み合わせにするために、歯を動かして歯並びを整える治療です。矯正装置をお口の中に装着し、歯や顎の骨に負荷をかけて徐々に移動させます。矯正治療は健康状態に問題がなければ高齢の方でも受けられますが、お子さまは顎がまだ成長段階にあるため歯並びを整えやすいというメリットがあります。
歯並びが整うと噛み合わせが改善するだけでなく、口元の見た目も美しくなります。お仕事やプライベートで歯を見られるのが気になるという方も、矯正治療によって口元に自信を得られるようになります。

不正咬合の危険性

上下の歯列が噛み合わない、または歯がきれいに並んでいない状態となる不正咬合は、お口だけでなく全身の健康にも影響します。
不正咬合を改善せずにいると、下記のようなリスクが高まってしまいます。

  • 食べ物をしっかり噛み砕けないので消化不良につながる
  • 歯ブラシで磨きにくく虫歯にかかりやすい
  • 歯垢が溜まって歯周病になりやすい
  • 顎に余計な負荷がかかり顎関節症の症状を引き起こす
  • 口臭が強くなる

成人矯正

成人矯正

大人になるとお仕事やイベントに出席する機会などが増えて、他人の視線が気になるようになります。歯並びにコンプレックスがある方にとっては、口元をきれいにしたいと考えるようにもなります。
矯正治療は歯並びをきれいにすることにもつながりますが、前提として噛み合わせの改善を目指しています。虫歯や歯周病にかかりにくくなるので、高齢になっても健康な歯を残せる可能性が上がります。将来にわたって食事やコミュニケーションを楽しめることも、成人矯正のメリットです。

小児矯正

小児矯正

乳歯が残っているお子さまは体が成長段階にあり、装置を使って顎骨の動きをコントロールできます。それによって歯をきれいに並べるためのスペースを作ることができ、歯もスムーズに動かせます。
成人矯正では歯列を整えるためにやむなく抜歯を要するケースがありますが、小児矯正は顎骨のバランスを整えられるため抜歯の可能性を下げられ、大人になったときに矯正治療を必要とするリスクも低くなります。
小さいうちから噛み合わせを正しくしておくことで、大人になっても美しい口元を維持できるようになります。

矯正治療の種類

目立たない矯正(ホワイトブラケット)

目立たない矯正(ホワイトブラケット)

ブラケット装置は、ブラケットとよばれる小さな部品を歯の表面に接着し、そこにワイヤーを通したものです。一般的には金属製のブラケット装置が使われていますが、金属がギラついて口元が目立ちます。
ホワイトブラケットはブラケット部分が白くコーティングされており、歯の色になじみます。口元が目立たないので、装置をつけている間もストレスが溜まりません。また、矯正治療としてはスタンダードな治療方法のため、さまざまな症例に対応できます。

裏側矯正

裏側矯正

歯の裏側に矯正装置を装着します。矯正装置がほとんど見えなくなり、お仕事中やプライベートで会話をしていても口元への視線が気になりません。
装置のついた歯の裏側は歯磨きしにくくなりますが、唾液は歯の裏側の方が循環しやすく汚れが洗い流されます。そのため、虫歯になりにくいといえます。

マウスピース矯正

マウスピース矯正

マウスピース型矯正装置で歯を動かす治療方法です。患者さまの歯型をもとに装置を作製し、装着していただくことで歯に負荷をかけます。マウスピース型矯正装置は透明なプラスチックで作られているため装着しても目立たず、金属アレルギーをおもちの方も安心です。
また、この装置は取り外しもできるため、食事や歯磨きのときにストレスがありません。

●矯正治療にともなう一般的なリスク・副作用

・機能性や審美性を重視するため自費(保険適用外)での診療となり、保険診療よりも高額になります。
・最初は矯正装置による不快感、痛みなどがあります。数日から1~2週間で慣れることが多いです。
・治療期間は症例により異なりますが、成人矯正や永久歯がすべて生え揃っている場合は、一般的に1年半~3年を要します。小児矯正においては、混合歯列期(乳歯と永久歯が混在する時期)に行なう第1期治療で1~2年、永久歯がすべて生え揃った後に行なう第2期治療で1~2年半を要することがあります。
・歯の動き方には個人差があるため、治療期間が予想より長期化することがあります。
・装置や顎間ゴムの扱い方、定期的な通院など、矯正治療では患者さまのご協力がたいへん重要であり、それらが治療結果や治療期間に影響します。
・治療中は、装置がついているため歯が磨きにくくなります。虫歯や歯周病のリスクが高まるので、丁寧な歯磨きや定期メンテナンスの受診が大切です。また、歯が動くことで見えなかった虫歯が見えるようになることもあります。
・歯を動かすことにより歯根が吸収され、短くなることがあります。また、歯肉が痩せて下がることがあります。
・ごくまれに、歯が骨と癒着していて歯が動かないことがあります。
・ごくまれに、歯を動かすことで神経に障害を与え、神経が壊死することがあります。
・治療中に金属などのアレルギー症状が出ることがあります。
・治療中に、「顎関節で音が鳴る、顎が痛い、口をあけにくい」などの顎関節症状が出ることがあります。
・問題が生じた場合、当初の治療計画を変更することがあります。
・歯の形状の修正や、噛み合わせの微調整を行なうことがあります。
・矯正装置を誤飲する可能性があります。
・装置を外すときに、エナメル質に微小な亀裂が入る可能性や、補綴物(被せ物など)の一部が破損することがあります。
・装置を外した後、保定装置を指示どおりに使用しないと後戻りが生じる可能性が高くなります。
・装置を外した後、現在の噛み合わせに合わせて補綴物(被せ物など)の作製や虫歯治療などをやり直す可能性があります。
・顎の成長発育により、噛み合わせや歯並びが変化する可能性があります。
・治療後に親知らずが生えて、歯列に凹凸が生じる可能性があります。
・加齢や歯周病などにより歯を支える骨が痩せると、歯並びや噛み合わせが変化することがあります。その場合、再治療が必要になることがあります。
・矯正治療は、一度始めると元の状態に戻すことが難しくなります。

●裏側矯正にともなう一般的なリスク・副作用

・機能性や審美性を重視するため自費(保険適用外)での診療となり、保険診療よりも高額になります。
・装置に慣れるまで発音しづらいなどの症状が出ることがあります。
・矯正装置を装着している期間は、適切に歯磨きができていないと、虫歯や歯周病にかかりやすくなります。歯磨き指導をしますので、毎日きちんと歯を磨き、口腔内を清潔に保つようご協力をお願いします。
・歯磨き、エラスティック(顎間ゴム)の使用、装置の取り扱い、通院などを適切に行なっていただけない場合、治療の期間や結果が予定どおりにならないことがあります。
・成長期の患者さまの治療では、顎骨の成長を予測し、現段階において適切な治療を行ないますが、まれに予期できない顎の成長や変化によって治療法や治療期間が大きく変わることがあります。また、顎の変形が著しい場合には、矯正治療に外科的処置を併用することがあります。
・歯を移動させることにより、まれに歯根の先端がすり減って短くなる「歯根吸収」を起こすことがあります。しかし、適切な矯正力で歯を移動させることでセメント質(歯根表面を覆っている組織)が修復されるため、歯根吸収のリスクを軽減できます。
・歯の周囲の組織は、治療前の状態に戻ろうと「後戻り」する性質があるため、治療後も数ヵ月から1年に1回ほどの頻度で通院いただいて歯の状態を管理し、後戻りを防ぐ必要があります。

●マウスピース矯正にともなう一般的なリスク・副作用

・マウスピース矯正は、機能性や審美性を重視するため自費(保険適用外)での診療となり、保険診療よりも高額になります。
・正しい装着方法で1日20時間以上使用しないと、目標とする治療結果を得られないことがあるため、きちんとした自己管理が必要になります。
・ご自身で取り外せるため、紛失することがあります。
・症状によっては、マウスピース型矯正装置で治療できないことがあります。
・お口の中の状態によっては、治療計画どおりの結果が得られないことがあります。
・装着したまま糖分の入った飲料をとると、虫歯を発症しやすくなります。
・治療によって、まれに歯根吸収や歯肉退縮が起こることがあります。
・食いしばりの癖が強い方の場合、奥歯が噛まなくなることがあります。
・治療途中で、ワイヤーを使う治療への変更が必要になることがあります。
・お口の状態によっては、マウスピース型矯正装置に加え、補助矯正装置が必要になることがあります。
・治療完了後は後戻りを防ぐため、保定装置の装着が必要になります。
・薬機法(医薬品医療機器等法)においてまだ承認されていない医療機器です。日本では完成物薬機法対象外の装置であり、医薬品副作用被害救済措置の対象外となることがあります。

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