審美的治療|患者さま一人ひとりに向き合う精密で幅広い治療を行なう石川県金沢市浅野本町にあるリノデンタルオフィス金沢

石川県金沢市浅野本町ロ151-1 | 月~土 9:00~13:00/14:00~18:00 tel.076-252-6020

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審美的治療 Aesthetic

Aesthetic 審美的治療

審美的治療

天然歯に調和した白い歯を再現したり、歯並びをきれいに見せたりする治療です。ただし、審美的治療はただ見た目の良さだけを追求するわけではありません。歯の噛み合わせなどが良くなることを前提とし、機能性の回復とともに審美性も高めていきます。口元をコンプレックスに感じていた患者さまが笑顔を取り戻し、快適に過ごせるようサポートします。
当院ではセラミックによる治療やホワイトニングなど、さまざまな審美的治療を用意しています。患者さまのご希望を伺ったうえで、適切な治療方法を提案いたします。

セラミックによる治療

セラミックによる治療

セラミックは陶器にも使われている白い材料です。これを加工することでインレー(詰め物)やクラウン(被せ物)として使用できます。銀歯のように金属で加工されたものは天然歯と違ってギラつきがあるので、口元が目立ってしまいます。一方、セラミックは透明感のある白さが特徴なうえ、色調を患者さまの天然歯に合わせられます。また、強度が高く変色しにくいため、長い期間美しさを保てます。さらに、金属アレルギーが疑われる方も安心して使用できます。場合によっては型取りをしたうえでセラミックを加工する必要があります。価格帯としては、1歯につき25,000~50,000円となります。

歯科金属アレルギー治療

歯科金属アレルギー治療

インレーやクラウンの金属によるアレルギーが疑われる場合、検査を受けられます。通常、歯に接着している金属を少し削り取って分析します。多くの方が使われている銀歯でも、成分はそれぞれ異なります。検査を経てパッチテストをし、原因となる成分を特定します。
陶器にも使われる非金属製のセラミックであれば、金属アレルギーを心配せずに治療を受けられます。治療後に口元を原因とした金属アレルギーを発症する心配がなくなるので、ストレスを軽減できます。

セラミックによる治療にできること

気になる銀歯を白くする

銀歯が目立ってずっと気になっていたというお悩みも、セラミックに取り替えることで解消される場合があります。セラミックは白いというだけでなく、強度が高く変色にも強いので長期的に使用できます。

金属アレルギーの症状が改善する

セラミックは陶器にも使われている素材です。非金属製なうえ生体親和性が高いので、金属アレルギーをおもちの方や、これから金属アレルギーが心配という方も安心してお使いいただけます。

短い期間で歯並びを調整する

歯並びや歯間の隙間の大きさなどが気になっているという方も、セラミックを使った治療により改善できる場合があります。インレーやクラウンの加工により歯の形を整えられるので、矯正治療よりも短い期間で歯並びや隙間がきれいになります。

セラミックによる治療の種類

クラウン(被せ物)

クラウン(被せ物)

大きな虫歯の治療などでクラウン(被せ物)を作製する場合、セラミックであれば色合いが周りの天然歯になじみます。また、歯の形や隙間なども改善して歯並びがきれいになり、噛み合わせも良くなります。

インレー(詰め物)

インレー(詰め物)

セラミックで作製したインレー(詰め物)は、接着した歯になじむので銀歯のようには目立ちません。噛み合わせも良くなり、耐久性も高いため長期的にお使いいただけます。

銀歯の交換

銀歯の交換

銀歯のインレーやクラウンを使っていると、笑ったときに口元が目立ってしまうことがあります。銀歯をセラミックに取り替えることで白くなり、口元に自信が生まれます。セラミックを丁寧に加工し、違和感のないインレーなどを作製します。

ラミネートベニア

ラミネートベニア

つけ爪のような薄いセラミックを歯の表面に貼り付け、歯間の隙間を埋めるなどしてきれいに見せる方法です。主に前歯に施術します。矯正治療をせず歯並びをきれいに見せられますが、貼り付ける際に少し歯を削る必要があります。

ダイレクトボンディング

ダイレクトボンディング

歯の形が気になる、隙間が気になるといったケースに適応できます。さまざまな種類のプラスチックを歯に盛りつけて歯の形を整え、自然な歯並びに見せる方法です。多くの色調を重ねることで、自然な色合いを再現できます。

Whitening ホワイトニング

ホワイトニング

歯の着色には、表面についた汚れと内部に染み込んでいるものの2種類があります。表面の汚れは歯磨きやクリーニングで落とせますが、内部の着色まではきれいにできません。ホワイトニングは特殊な薬剤を歯に塗ることで色素を分解し、歯を輝くような白さに変えていく治療です。ホワイトニングは歯を削る必要がないので負担があまりありません。ただし、ホワイトニングによって得られた白さは永続的ではないので、注意が必要です。

ホワイトニングの種類

オフィスホワイトニング

オフィスホワイトニング

通院しながら受けるホワイトニングです。濃度が高い薬剤を使ううえ、光を照射する装置によって効果を促進できます。そのため、1回目の治療でも歯の白さを実感できる場合があります。イベントやお仕事などの都合でなるべく早く白い歯にしたいという方におすすめです。ただし、持続期間は3~6ヵ月となり、ホームホワイトニングよりも短くなります。

ホームホワイトニング

ホームホワイトニング

ご自宅で継続しながら薬剤を塗っていただく方法です。患者さま専用のトレーに薬剤を塗り、お口にはめていただきます。オフィスホワイトニングに比べて効果が出るまで時間がかかりますが、お好きな時間にホワイトニングができるうえ、歯の白さが1年ほど続きます。

デュアルホワイトニング

デュアルホワイトニング

オフィスホワイトニングとホームホワイトニングを組み合わせた方法です。最初にオフィスホワイトニングを受けて歯を白くし、その後もホームホワイトニングで薬剤を浸透させていきます。理想とする白さにすぐ近づけられるだけでなく、効果がより長続きします。

White spot ホワイトスポット治療

ホワイトスポット治療

歯の表面に白い斑点のようなものが見られることがあります。これをホワイトスポットといいます。虫歯の初期に起こる脱灰や、生まれてすぐにかかった病気や遺伝などによるエナメル質形成不全などが原因として挙げられます。
ホワイトスポットの多くは健康上の問題はありませんが、斑点のようになるのでどうしても目立ってしまいます。こうした審美的な問題を解消する方法として、従来は、ホワイトスポットを薄く削り取って樹脂を詰めるダイレクトボンディングや、薄く加工したセラミックを歯の表面に貼り付けるラミネートベニアなどが第一選択としてあげられていました。しかし近年ではホワイトスポット用の薬剤が開発され、患者さまの負担を抑えて処置できるようになっています。
審美的問題となるだけでなく、虫歯の発生源となるホワイトスポットをやさしく防げます。また、削らないので健康な硬組織(歯の表面のエナメル質)を失うこともありません。
当院でも必要に応じてこの薬剤を使用しています。

●審美的治療・セラミックによる治療にともなう一般的なリスク・副作用

・審美的歯科治療としてセラミックによる治療を行なう場合、自費(保険適用外)での診療となり、保険診療よりも高額になります。
・事前に根管治療(神経の処置)やコア(土台)の処置が必要となることがあります。
・治療では歯を削ることがあります。また、知覚過敏を発症することがあります。
・抜髄(神経の処置)や抜歯が必要になることがあります。
・抜歯や外科処置をともなう場合、出血や腫脹(しゅちょう)を生じることがあります。
・治療で歯肉を移植する場合、二次的な出血・疼痛・腫脹(しゅちょう)が見られることがあります。
・治療後、自発痛、咬合痛、冷温水痛を生じることがあります。
・歯ぎしり・食いしばりなどの癖や噛み合わせによっては、補綴物が破損することがあります。
・セラミック製の詰め物・被せ物は、金属製の補綴物よりも歯を削る量が多くなることがあります。
・噛み合わせ・歯ぎしりの強い方は、セラミックの破損を防止するため、マウスピースをおすすめすることがあります。
・加齢による歯肉退縮により補綴物の審美性が失われた場合、再治療が必要なことがあります。

●ラミネートベニアにともなう一般的なリスク・副作用

・機能性や審美性を重視するため自費(保険適用外)での診療となり、保険診療よりも高額になります。
・噛み合わせによっては、また歯ぎしり・食いしばりの強い方の場合は、ごくまれに割れたり欠けたりすることがあります。
・加齢により歯肉が退縮して審美的な支障をきたした場合、再治療の必要が生じることがあります。
・削る歯の量はごくわずかですが、歯がしみることがあり、症状が強い場合は神経を取ることがあります。

●ダイレクトボンディングにともなう一般的なリスク・副作用

・機能性や審美性を重視するため自費(保険適用外)での診療となり、保険診療よりも高額になります。
・金属やセラミックの強度には劣るので、破折や摩耗することがあります。
・食いしばりが強い場合や咬合力が強い場合など、強い衝撃により欠けることがあります。
・補綴が原因となり、歯根歯折を起こすことがあります。
・経年劣化により、着色や脱離をすることがあります。
・日常的に色の濃い飲食物をとる場合、天然歯とレジンの着色に差が生じ、とくに接着部分の境目に着色が生じることがあります。

●ホワイトニングにともなう一般的なリスク・副作用

・審美性を重視するため自費(保険適用外)での診療となり、保険診療よりも高額になります。
・ホワイトニングには、オフィスホワイトニングとホームホワイトニングがあります。
・色の白さの度合いには、個人差があります。
・ホワイトニング後、一定期間、色素の沈着が顕著になるとの報告がされています。
・ホワイトニング後、24時間は、着色物質(カレー・コーヒー・ワイン・タバコなど)の摂取を控えてください。ホームホワイトニング施術期間中も同様です。
・ホワイトニング処置中や処置後に、痛みや知覚過敏の症状が生じることがあります。
・ホワイトニングの薬剤に対してアレルギーのある方は、薬剤で口腔粘膜に異常が起こることがあります。その際は、すぐに使用を中止してください。
・ホームホワイトニングはご自分で行なうため、どのような仕上がりになるか予想がつきにくく、歯の白さの調整が難しくなります。
・ホームホワイトニングでの器具の使用方法や薬剤量などが正しく守れているかご自分での判断が難しい場合は、歯科医師または歯科衛生士に相談ください。
・詰め物や被せ物が多い方は、ご自分の歯との色の差が目立つようになることがあります。その部分の色をご自分の歯に近づけることは可能ですが、時間と費用が必要です。
・入れ歯や差し歯など、人工歯は白くできません。
・被せ物を装着している歯には適用できません。
・歯にひびが入っていると、薬剤の影響により歯髄にダメージを与えることがあります。
・抗生物質の影響により歯の変色が著しい方は、ホワイトニングの効果が出にくい場合があります。
・「無カタラーゼ症」の方は、薬剤に含まれる過酸化水素を分解する酵素がないため、ホワイトニングはできません。
・薬剤の影響があるため、妊娠中や授乳中の方は控えてください。

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